結婚式の記念撮影について(三上靖史)

結婚式が終わり、披露宴が始まるまでの時間を利用して記念撮影をします。

ふつう、写真は新郎・新婦二人だけのものと、参列者一同を加えたものとの二種類を撮ります。

新郎・新婦の写真を撮る時は、新郎がカメラに向かって右、新婦が左に並びます。

新郎は立ち姿、新婦は立っても座ってもかまいません。

衣装や新郎とのバランスなどを考えて、写真が引き立つように位置すればいいでしよう。

記念写真は、とかく緊張して堅くなりがちです。

花嫁のういういしさを失わないようにしながらも、自然に撮るようにします。

参列者一同の写真を撮る時は、家族・親類は新郎・新婦に関係の深い順に、また年長者から順に、前列や中央の位置を占めます。

両家の参列者の数に大きな開きがある時は、多いほうの参列者が相手側の端の位置につくこともあります。

ふつう、この写真は式に参列した家族・親類だけで、知人や友人は特に頼まれた時以外加わりませんが、キリスト教式や人前結婚式などの時は、立ち会った人全員を写真に収めるのが原則です。

記念写真は、そこに写っている人全員に贈るようにします。

特に媒酌人には参列者一同の記念写真だけでなく、二人の記念写真も添えて届けるのが礼儀です。

三上靖史・住宅鑑定風水インストラクター

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このページは、-が2017年6月 1日 16:53に書いたブログ記事です。

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