お礼状は、文章を上手に書こうなどとするとなかなか厄介で、つい延び延びになりがちなものです。
その予防策として、こんなことをしてみたらどうでしょう。
(1)お礼状の文例を専門書から選び出しておき、応用できるように準備しておく。
(2)お礼状用の美しい便箋と封筒を買いおきして、いつでも書けるようにしておく。
はがきも官製はがきでなく、私製の美しいもの(例えば罫線入り)を、いつも手元に用意しておきます。
そうすると、あとでという気持ちがなくなって、すぐ書くものです。
(3)改まった気持ちを大切にするため、姿勢を正して机に向かう。
三上靖史・住宅鑑定風水インストラクター