一枚の礼状で相手の深い信頼を得る

ある営業マンが出張したとき、出張先で取引先の担当者にお世話になりました。

電話よりも、礼状をと思い率直な気持ちをそのまま書いて送りました。

このように、貴重な時間を割いてもらったり、接待を受けたり、あるいは人を紹介してもらった場合などビジネスでお世話になったときは、お礼の気持ちをすばやく伝えるために礼状を出したいものです。

何でも電話ですませることが多いなかで、文字で表した礼状は、そのひとの人柄が感じられ信頼度も増すものです。

礼状を書くときのポイントは次のとおりです。

(1)礼状はタイミングを逸することなく早めに出します。

遅くなるほど書きにくくなるうえ、感謝の気持ちが伝わりにくくなります。

(2)感謝の気持ちを素直に表します。

ながながと美辞麗句を並べて書こうと意識しすぎるとなかなか書けません。

短くても素直に書くことで感謝の気持ちは十分に伝わります。

(3)葉書を使用してもよい。

正式な礼状は封書ということになりますが、個人的にお世話になった場合などで気持ちを伝える。

三上靖史・住宅鑑定風水インストラクター

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このページは、-が2016年4月 7日 16:36に書いたブログ記事です。

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