応接室は常に使えるように整えておく

ある会社の総務部の担当者を訪ねたときのことです。

通された応接室には、椅子やテーブルの上にも、その会社のものか商品のサンプル品などが大量に置かれていて、座る場所もない状態。

また灰皿には吸殻が山のように残されており、とても話をするような環境ではありませんでした。

応接室や応接コーナーは、お客様と商談をする場所です。

落ち着いて、気を散らさずに話ができる快適な環境を整えておくことが大切です。

そこで、次のような点に注意します。

・先客の茶碗や灰皿は片づいているか
・テーブルの上は、ほこりなどで汚れていないか
・室内の温度は適温か、換気は大丈夫か
・カーテンやブラインドで明かりの調節はされているか
・花は枯れていないか、ポスターやカレンダーは古くはないか
・壺やガラス製品などにほこりがついていないか
・その他、掃除はゆき届いているか

応接室のチェックは、毎朝必ず行うことを日課にしたり、お客様が帰られた後はすぐに片づけるなどを決めておき、常に準備OKの状況にしておくことが肝心です。

三上靖史・住宅鑑定風水インストラクター

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このページは、-が2016年6月 5日 16:36に書いたブログ記事です。

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