本人が結納を持参する場合・家族書と親族書の書き方 (三上靖史)

■本人が結納を持参する場合
最近は、男性側の本人がひとりで、あるいは両親付き添いで、女性宅に結納を持参し、女性側では、その場で祝宴をひらいて、手あつくもてなし、帰りに土産の形で結納返しの品を渡したり、結納返しはなしにするという方式をとる人たちもふえてきました。

とくに、仲人なしで結ばれた恋愛結婚の場合、このような型にとらわれない方式をとるのが合理的だといえます。


■家族書・親族書はどう書くか
結納をとり交わすときは、結納品や結納金といっしょに、〈家族書〉〈親族書〉を添えるのが従来からのしきたりですが、それらといっしょに、本人の〈健康診断書〉をも添えるのが、新時代のエチケットとされています。

〈家族書〉と〈親族書〉は、やがて親戚となるはずの双方の家族関係・親族関係を理解するうえにぜひとも必要なものですし、〈健康診断書〉は、やがて人生の伴侶となる人へ、自分の健康体であること、とりわけ、結婚に支障のないからだであることの明かしをたてるものとして、欠かせぬものだからです。

三上靖史・住宅鑑定風水インストラクター

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このページは、-が2017年11月30日 10:03に書いたブログ記事です。

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